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2023年11月27日(月)、「終活支援のプロとお金のプロが考えた生前整理に役立つノート もしもに備える新エンディングノート」が発売されました。

生前整理に役立つノート

年齢を重ねるにつれ、自分の情報は増えていき、大人になってからの交友関係や資産状況などは、家族であっても正確には知らない場合がほとんど。

さらに近年では、ネット銀行やネット証券の口座など、家族が気づきにくいにもかかわらず相続時には必須の情報もどんどん増えており、自分にもしものことがあったとき、家族やあなたの大切な人が本当に必要とするのはどんな情報なのでしょうか?本書は、書きやすい項目から埋めていくだけで、もしものときに必要な情報が1冊にまとまる整理ノートとなっています。

ノートには、自分の生年月日や家系図から、親族や友人の連絡先、財産、保険、病気や介護が必要になったときの希望などを記入するので、若い世代には備忘録として、終活世代にはエンディングノートとしても役立ち、お金に関係する項目も多く、使っていない銀行口座や年会費だけを払いつづけているクレジットカードなどのムダも見つかりやすく、スッキリ整理が進みます。

書くところが多すぎる、専門用語がむずかしそうなど、不安に思っているご年配の方にも本書はおすすめで、ゆったりした大きな枠に、記入は必要最低限となっており、具体的な書き方例も載ってるので、はじめてでも迷わず書き進められます。

さらに全ての項目にプロの丁寧なアドバイスつきなので、大事なポイントがよくわかり、どうしても書き進められないときの裏技や人生をさらに充実させるのにも役立つ「これからやりたいこと」リストも用意されており、巻末付録には、暗証番号を守る「切り離す㊙カード」と「スクラッチシール」もついています。

2023/11/30(木) 12:48 終活 記事URL COM(0)

現在発刊中の雑誌、月刊「仏事」が月刊「終活」にリニューアルされ、創刊されるのだそうです。

月刊「終活

月刊「仏事]は2001年4月創刊された、寺院、葬儀、仏壇・仏具、墓地・霊園・墓石など供養業界全体を網羅した供養業界唯一のビジネス業界紙で、供養業界・各企業のトップやリーダーを読者対象としており、読者層に合った業界の最新情報や傾向、主要企業の動向などをいち早く掲載し、経営戦略やマーケティング・セールス・サービスなどに活用いただける情報提供を目指しており、「より気軽に記事を読んでほしい」という思いから2021年9月に『月刊「仏事」WEB』をスタートさせ、WEB上ならではの動画コンテンツなどを公開、書籍とは対象的に一般の方にも面白く読んでいただけるコンテンツづくりを目指していました。

とはいえ、超高齢社会の進展、産業構造の変化や都市化、技術の進歩による交通網の発達によって家族関係が激変する現代社会において「終活」の領域も拡大してきており、それに伴い、高齢者やその家族が直面する希望(やりたいこと)、課題(やらなくてはならないこと)、備え(やっておくべきこと)などに向き合っている事業者様や関係者様に向けて、これまでの供養業界に限らず、介護・相続・保険・不動産・自治体などより広範囲な情報発信をすることで業界の発展につながるビジネス情報誌を目指し、リニューアルとなったようです。

少子高齢化とはいえ、ターゲットが若者ではなくお年寄りになっていくような流れになっていくのはちょっと怖いですね。

2022/10/13(木) 09:33 終活 記事URL COM(0)

ある遺品整理で処分に困った家財道具についてのアンケート調査によれば、1位はタンスとなったようです。

遺品整理

なんといってもタンスは大きいうえ重たく、処分に手間がかかりますし、運び出そうにも重量と大きさで想像以上の苦労をした人が多くいたようで、中身が空であればタンス本体の処分だけで済むのですが、衣類が入ったままだと中の物を片づけることから始めなくてはならず、余計に手間がかかってしまい大変なようですね。

また、2階に設置されている場合や狭い廊下を通る必要があるとなると「運び出すだけでも一苦労だった」といった意見もあり、収納としては大いに便利なのですが、処分するとなると大変なようです。

2位となったのは「仏壇」で、先祖の魂を慰めるために必要なものとはいえ大きくて場所をとるため、引き継ぐことが難しいケースも多いうえ、他の家財道具とは違い「捨てる」わけにもいかず、処分にためらってしまう人が多いようで、仏壇の処分は然るべき方法で進める必要がありそのぶん手間や費用もかかるようです。

2022/05/06(金) 10:14 遺品整理 記事URL COM(0)

ハルメク 生きかた上手研究所にて実施した「終活」に関する調査結果によれば、「終活をすべき」と考えている人は74.4%(男性68.1%、女性80.8%)で、そのうち終活の実施状況については38.9%が「既に行っている」のだそうです。

お墓

この調査は、2018年11月6日~8日、60~74歳のシニア男女720名(男女各360名)を対象に、webアンケートによって行われたそうですから、どちらかというと情報に敏感な人々が多いとは思いますので、ひょっとするとリアルな街角調査などではもう少し数値は落ちるかもしれませんね。

また、終活実施者280名を対象に既に行っている終活を聞いたところ、「お墓の準備」(37.1%)、「加入保険の整理・見直し」(28.2%)、「金融口座・金融商品の整理」(23.6%)などが上位を占めているようで、いずれも「死後の準備」に関する項目となっており、上位10項目のうち6項目が「死後準備」に該当するものだったのだそうです。

できれば穏やかに死を迎え、残された人々の手を煩わせないように考えるのは、誰でも同じのようですね。

また、終活実施者280名に終活にかかった費用を教えてもらったところ、全体費用の平均額は253.6万円にも上ったのだとか。

生前整理に限定すると平均254.5万円となり、死後の準備では116.6万円という結果となったようで、やはり「死」というものはお金がかかってしまうものなんですね。

2019/01/28(月) 15:40 終活 記事URL COM(0)

デジタル遺品というのは、パソコンやスマホの中にある写真や動画、メール、日記、SNSのアカウントなどの私的なものから、株券やFXの口座などの情報など多岐にわたります。

株券やFX口座、銀行のログイン情報などは、残された遺族にとってはしっかりと残しておきたいものではありますが、私的に利用しているSNSや日記などは、できれば誰にも見られたくないというものも存在していますよね。

デジタル遺品の整理の中でよくあるのは、亡くなったあと、遺族がPCやスマートフォンの中のデータを見ていたら、見慣れない人物との写真が大量に出てきて、そこから不倫が発覚した、などということも多々あります。

まぁ、このような情報はできれば「知らなくてもよかった」「知りたくなかった」という人も結構多いのです。

ですので、知らせておいた方がよいと思われる情報などはいまのうちから共有しておいた方がよいこともありますし、他人に知らせる必要のない情報とは別々に管理しておいたほうがいいでしょう。

亡くなった後で、遺族を悲しませたり、苦労をかけさせるのは避けておきたいところです。

2018/06/29(金) 13:02 遺品整理 記事URL COM(0)

遺品整理というのは思っている以上にとても大変なことで、自分たちで行う場合には注意しておくことがあります。

実は遺品整理でよくあるのが、自分たちで片づけようと遺品を整理をし始めたものの、いるものといらないものを分別している際に、だんだんと部屋が散らかってしまい、ついには足の踏み場がなくて、ただただ部屋を荒らしてしまったというだけでなく、途中で気力と体力が続かなくて、ついには放置してしまうなんてことがあります。

これは引越しや自分の持ち物を整理するときに、1~2時間では終わらないなんてことは、誰にでも経験はあるはずです。

ましては自分のものではない、家族の遺品であれば、何が必要で不必要なのかを分別するだけでも大変ですし、自分のことではないだけにどうしても挫折しがちです。

また、なんでもかんでも捨ててしまおう!なんて方もいらっしゃいますが、これはこれで大切なものを捨ててしまって、あとから後悔するなんてこともしょっちゅうですので、遺品を整理するときには、気軽に行おうなんて思わず、しっかりと計画を立てて取り組むべきです。

また「面倒くさいので、遺品整理業者に頼べはいいや」なんて思ってみたところで、必要品と不用品の区別はなかなか遺品整理業者では区別することができませんので、どうしても家族の協力が必要になってきます。

とにかく急に対応していくのはとても大変ですから、日々のうちから、少しずつ整理していくということをお薦めします。


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2018/05/28(月) 17:52 遺品整理 記事URL COM(0)
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